肌が本来持っている透明感や潤い、きめ細やかさ、明るさが失われ顔全体が暗く見える肌の状態を言います。
くすみの症状についてお悩みではありませんか?
-
お肌のハリがない
-
お肌に透明感がなくトーンが暗い
-
メイクをしたのに顔色が悪いる
-
首と比べて顔の肌の方が暗く見える
-
睡眠不足で夜眠れていない
くすみにも種類や原因が色々あります。
血行不良が原因のくすみ
赤みが失われ顔全体が暗く見えてしまう。
ストレス、運動不足・睡眠不足・身体の冷えが原因で血液の流れが滞るとお肌に栄養が届かなくなってしまい、同時にリンパの流れも阻害されるため老廃物の排出が出来ない状態になります。血行不良とリンパの流れの悪化はお顔の浮腫みへともつながります。
メラニン色素が原因のくすみ《特徴》肌がゴワゴワしてい茶色,こげ茶色のくすみ。
紫外線によりシミ同様のメカニズムでおきます。紫外線のダメージを受けると表皮でメラニン色素が生成されます。通常であればターンオーバーによりメラニンも排出されますが過剰に作られてしまうとそのまま色素沈着してしまいます。代謝不良でも同様にメラニンを排出できなくなってしまいます。
乾燥によるくすみ
透明感がなくカサカサして薄暗い
肌に充分な潤いがあればキメが整い、均等に肌が光を反射して奇麗に見えます。しかし肌が乾燥してしまいキメが乱れると肌が凸凹になり暗く見えてしまいます。
勿論冬場や暖房・エアコン等の風でも肌は乾燥しますが、水分不足の影響がとても大きいです。
身体は水分不足を感じると表皮から水分を奪ってしまうので水分が足りてないと常にお顔はカサカサの状態です。
ターンオーバーの乱れによるくすみ
ごわつき・褐色がかった灰色
加齢をはじめ乾燥や生活習慣の乱れなどにより肌のターンオーバーが遅れて、古い角質が剥がれず肌表面にのこり皮膚が分厚くなることでくすんでしまいます。
ターンオーバーの乱れによるくすみは乾燥や紫外線、血行不良などが原因で起こることもある為、今までに挙げた3つのタイプと同じ症状が同時に起こることもあります。
糖化が原因でおこるくすみ
張りや弾力がなく黄色,茶色ぽい色
黄色のくすみの正体は真皮層にあるたんぱく質(コラーゲン等)が変性した色。そしてこれこそがカルボニル現象と言われるものです。カルボニル現象はタンパク質と脂質が結合されることで引き起こされる変性であり、その機能低下という面よりも色味変化の方が強く現れます。
このカルボニル化タンパク質は真皮層の上部で発現されることが多く、我々の肌がターンオーバーするのは表皮(0.2mm)だけであり、その下にある真皮層は数年単位で代謝されます。
つまり、シミや日焼けは紫外線を表皮が感知して現れる為、比較的早く紫外線の影響が現れます。
しかし、真皮層内で起こるカルボニル現象は徐々に症状が現れるため、そういえば最近…といった具合に、いつのまにか肌の黄色味を強く感じてしまいます。
Cannaでの治療スタイル
美容医療の中でも副作用やリスクがほとんどない美容鍼ならば、直接真皮層にアプローチすることができ、肌の弾力やハリ感をアップさせ、水分保持力も上げることが出来ます。
カルボニル化タンパク質が改善するこも不可能ではありません。
またハリウッド式美容鍼灸では肩や腰といった全身の治療も行い顔だけでなく全身の血流量をあげることができるので1度の施術だけでも大きな改善を感じることができるでしょう。
ただし、美容鍼すべてで改善されるというものはありません。世の中には顔だけの施術しかしない美容鍼灸も存在します。顔だけに鍼を打っても代謝量を高め、血流改善させることは可能ですが、土台である身体の血流が悪ければその効果も不十分なものになってしまいます。
顔の血流が悪ければ身体の血流も悪くなっているからです。仮に顔だけの鍼で変化が起こったとしても一時的な物であり、すぐに元に戻るという残念な結果となってしまいます。
では顔だけでなく身体の治療も同時に行い、お悩みの根本的な原因から改善していきます。その為効果だけでなくその持続性も高いと大変喜ばれております。
くすみでお悩みならCannaに一度ご相談ください。