エラの張りとは咀嚼するときに使われる咬筋が発達し盛り上がってしまっている状態をいいます。
物を噛む以外にも食いしばりや歯ぎしり等で無意識のうちに筋肉を酷使すると、硬く盛り上がり、角はった様に見えてしまいます。また元々の骨格によりエラが張っている方もいます。
原因
食いしばりや歯ぎしり
寝ている時に食いしばりや歯ぎしりをしているというのは聞いたことがあるかもしれません。
実は、寝ている時以外にも、考え事をしている時や仕事に集中している時など普段の生活の中で知らず知らずのうちに噛み締めている人は意外と多いのです。無意識でやっている事なのですがこれはストレスが大きく関係していると言われています。
噛み癖
食事をするときに右でしか噛まないなど、左右どちらかの歯しか使わないでいると、左右の筋肉のバランスが崩れ、凝りが蓄積されやすく骨格のバランスが悪くなります。骨格が歪んでしまうとエラがより張ったように見えてしまいます。
血行不良
血流が悪いと筋肉の柔軟性が低下し、硬くなります。血流が悪く、硬いままだと老廃物が溜りやすくなり浮腫みの原因も作り出してしまいます。リンパの流れが阻害されると凝りにも繋がる為、エラと関係してきます。
改善方法
ボトックス注射
ボトックスとはボツリヌス菌から抽出した成分、ボトックスを注射する施術です。筋肉の動きを抑制する働きがあり、表情ジワやエラの張りを抑えるのにとても有効です。
凡そ注入してから2.3日で目に見えた効果が現れ始め、2週間後には最大限の効果に達します。失敗すると筋肉が固まり表情が作れなくなってしまう為、注意が必要です。
エラの張りについては当院にお任せ下さい
美容鍼は筋肉に直接アプローチすることが出来るので硬くなった筋肉の柔軟性を取り戻し、エラを解消していきます。また、免疫作用を利用して、血流の改善ができ、エラだけでなくお顔の浮腫み感の解消も期待できます。
鍼には副作用がほとんどないので組織を傷つけることなく安全に施術を受けて頂けます。鍼だけでなく、骨格の問題であれば頭蓋骨矯正を一緒にしてあげるとより効果的です
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