ハイフ(HIFU)について

ハイフ(HIFU)とは強力集束超音波といって超音波を1点に集め強い力を目的の組織まで照射する施術です。筋膜(smas)に60～70℃の熱を点状に照射し、皮膚表面は傷つけずにたるみやシワの解消が可能となります。

顔だけでなく、皮下脂肪に直接アプローチ出来るので、痩身でも用いられており脂肪細胞・セルライトの減少が可能で長期間の痩身効果が期待できます。

最初、ハイフ(HIFU)は医療機関で使用される機械で、主に前立腺癌の治療に用いられるところから始まりました。

ハイフのメリット・デメリット

筋膜(smas)や脂肪組織にピンポイントで熱を与える為、即効性が期待できます。リフトアップ効果は施術後2～3か月後に最大効果が発揮されます。

メスを使わずに小顔・部分痩せが可能でダウンタイムはほとんどありません。
(※人により赤み腫れが出る場合もございます)

ハイフによるトラブルも実際に起きており、施術後の急な顔の痛みと熱感。酷いと火傷のようになり完治まで半年程かかるケースもございます。

知識のない施術者に施術をされた場合、血管や神経損傷する事例もございます。また人によっては照射時の鈍痛が感じられます。

部位や施術内容により異なりますが、凡そ3万円～10万円程。中には数千円で提供しているサロンも存在しますが、料金の安さで選んでしまうとリスクも高まります。

ハイフは医療機器で施術は医療行為です。使用する際は必ず医師のいるクリニックを受診されてください。

ハイフと美容鍼は並行して施術することも可能です。しかし、スキントラブルが起こった場合にどちらが原因かを評価しにくくなるリスクもあるので、まずは片方を試すのをおススメいたします。

ハイフはレーザで、美容鍼は鍼で直接的に脂肪や筋膜、筋肉をアプローチします。当院では火傷や腫れのリスクがなく効果を期待できる点から美容鍼での施術を採用しています。

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