【保存版】地味に気になる”くすみ”の原因と対策方をわかりやすく解説します【認定美容鍼灸監修】

くすみにもいくつかの種類が あなたは何くすみ?

世の女性の多くが気にされる”くすみ”ですが

”くすみ”と一言で言ってもいくつかの種類があり

タイプによって原因やケア方法が変わってきます。

自分の”くすみ”のタイプを知り、肌に合ったお手入れを始めてみましょう。

そもそもくすみって?

”くすみ”とは新陳代謝が低下し、角質の水分量の低下

真皮層の血行不良、メラニンの沈着などにより

皮膚の明度、透明感が低下した状態です。

 

また、コントラスト比でも例えられることが多く

反射率、つまり光を反射するのか吸収するのかが

”くすみ”と表現されることもあります。

 

光を反射すれば”くすみのない透明感のある肌”

光を吸収すれば”くすんだ透明感のない肌”

ということになります。

 

メラニンによる”くすみ”

メラニンによるくすみは

日焼けや紫外線などのダメージによってメラニンが大量に作られ

その排出がスムーズにいかなくなることによる”くすみ”の状態です。

 

効果的なのは美白成分が含まれた化粧品を使ってケアすること。

ビタミンC誘導体やプラセンタエキス、トラネキサム酸、など

様々な美白成分を配合した化粧品があります。

成分やテクスチャーなどを実際に試してみて

自分の好みのものをチョイスしましょう。

 

ただ、化粧品だけでは限界もあり

長年のくすみはなかなか取り去ることも困難です。

そういった場合は皮膚科などの医療機関の受診もおススメ。

ハイドロキノン、レチノイン酸、ルミキシルクリームなど

効果の高い美白剤の処方を受けることも可能です。

 

乾燥くすみ

乾燥による”くすみ”には、なんといっても保湿と保護が大切になります。

セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などのうるおい成分を

たっぷり角質層に浸透させることで

角質細胞をみずみずしくさせることが必要です。

 

よくある勘違いですが、化粧水単独では保湿はできません。

必ず保湿効果の高いクリームをで保護をすることを忘れずに。

過剰な洗顔や塗る際のマッサージなどの摩擦もNGです。

肌の状態に合わせて上手に選んでみてくださいね。

 

血行不良による青白ぐすみ

血行不良が原因の”くすみ”には、マッサージやホットパックがおススメ。

ただし、指のすべりをなめらかにするために

マッサージ用のクリームを使うようにして

肌を刺激しないようにやさしくマッサージしましょう。

 

濡れタオルを電子レンジでチンしてホットタオルにして

顔を温めるのも有効ですがやりすぎは乾燥肌を招きますので

やりすぎは禁物です。

 

朝、肌がくすんで化粧のりが悪いときは

2~3分マッサージしてからファンデーションを塗るのも有効。

ただしこの時も肌が歪まないレベルの優しいマッサージを。

また、日頃から身体を冷やさず、運動をするなど、

血行をよくする生活習慣を心がけてください。

 

汚れくすみ

古い角質が蓄積されたことによる”くすみ”

いわゆる”角質肥厚”には

丁寧に洗顔とクレンジングを行い、ターンオーバーを整えることが有効。

特に朝の洗顔をしていない方は朝の洗顔をすることをおススメです。

 

寝ている間は成長ホルモンが分泌され、ターンオーバーが行われます。

その為、朝起きてすぐは古い角質が顔に多く存在していることになります。

朝の洗顔も行い、古い角質を毎日落としていきましょう。

また、ピーリング用の化粧品を使用するのもひとつの手ですが

ピーリング後の肌は非常に敏感になります。

する際はクリームやバームでしっかり保湿することを忘れずに。

 

プロの手を借りて確実な効果をだすケミカルピーリングを受けたい人は

皮膚科クリニックに相談しましょう。

ただし、敏感肌、乾燥肌の方はまずは洗顔やクレンジングを見直すことをおススメです。

 

糖化による黄くすみ・茶くすみ

糖化による黄くすみは、原因となるAGEsを作らないために

糖質過多の食生活を見直すことが大切になってきます。

 

甘いお菓子を控えるだけでなく、ご飯や小麦、トウモロコシなどの

糖質を控えめにする、食事の際に葉野菜を最初に食べるなど

食べ方も工夫してみましょう。

ただし、過剰な食事制限は禁物です。

黄ぐすみが現れている場合は確実に糖質や糖分の摂りすぎが起こっています。

過剰な部分をセーブして、まったく食べないなどはしないこと。

代謝を上げるために有酸素運動を行うのも有効です。

 

濃い産毛くすみ

ムダ毛処理には処理用の安全カミソリでの剃毛が最も安全ですが

繰り返すと、バリア障害から肌荒れや

メラニン沈着、色素沈着の悪化を招きます。

 

信頼できる医療機関でのレーザー脱毛や

肌への負担が少ない光脱毛やワックス脱毛も

選択肢にいれると良いでしょう。

 

化粧品などによる油やけ

あまり聞かないかもしれませんが”油やけ”といわれるくすみの多くは

古くなった化粧品が原因で起きる刺激性皮膚炎と炎症後色素沈着。

 

なかなか減らないリップカラーやアイシャドウを

2~3年と使っている方に多く見られますが

私の体感では近年非常に増えているように感じます。

 

劣化した化粧品はスキントラブルのもとになり

炎症を起こすことでシミや”くすみ”の原因ともなります。

もったいないと思っても

古くなった化粧品は思い切って捨てましょう。

またお化粧して時間が経つと、

お肌の上で化粧品の油脂成分が酸化しています。

 

そして、一日の終わりには面倒でも

必ずお化粧を落とすことを忘れないでください。

 

最後に

くすみは毎日の地道なケアで改善することが可能です。

ただし、放っておくといくつもの原因が複合的に重なり

スキンケア効果が現れにくくなります。

くすんでいると気付いたら、早めのお手入れを心がけてくださいね。

上田式美容鍼灸では

1度受けるだけでも肌が1トーン以上は確実に明るくなります。

身体の治療も行い全身の血行、代謝が向上するからです。

しかし、1度の施術、スキンケアが一生の効果を出すことはできません。

毎日の積み重ね、そして定期的なサロンケアで

誰もが羨ましがる透明感のある肌を手に入れてくださいね。

 

美容鍼灸王子® 井上 公佑

 

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ABOUTこの記事をかいた人

通称 美容鍼灸王子® 終末期医療や高齢者医療の現場で鍼灸師として活躍。年間2,500件以上の施術を担当。その過程で、仮面様顔貌など容姿が変化する難病の患者を救いたい思いから、日本における美容鍼灸のパイオニアである上田隆勇氏に師事。女性だけでなく、難病患者も美容鍼で改善に導く治療院を運営。その後の活動が評価され、最年少にて初代上田式美容鍼灸®認定講師の1人として任命を受ける。 現在は施術の傍ら専門家への美容鍼灸の指導活動や、一般向けの講演活動を行い正しい美容医療の普及活動も精力的に行っている。メディア取材実績多数。