◆美肌になる正しいクレンジングオイルの使い方◆
毎日きちんとケアしているのに、毛穴やニキビがなかなか無くならない…。
そんなお悩みはありませんか?
今回は正しいクレンジングオイルの使い方、その効果についてお伝えします!
【クレンジングオイルの役割とは】
メイク落とし
クレンジングオイルの一番大きな役割はやはり“メイク落とし”です。クレンジング剤には油分と界面活性剤という成分が含まれています。クレンジング剤に含まれた油分がメイク汚れを浮かせ、その汚れた油分を界面活性剤が水と馴染ませて落としやすくします。クレンジングオイルには特にこの2つの成分が多く入っており、クレンジング剤の中では最も洗浄力が高いと言えます。
ポイントメイクを落とす
洗浄力の高いクレンジングオイルは、メイクの落ちにくい目元や口元など、ポイントメイクを落とすのにも向いています。薄くファンデーションを塗る頬などはクレンジングミルクを使い、何度も重ね塗りするマスカラやリップ、ウォータープルーフのアイラインなど、しっかりメイクをするところだけクレンジングオイルを使用する人も多いようです。
日焼け止めを落とす
意外と盲点なのが“日焼け止めクリーム”です。日焼け止めクリームもメイクと同じように油分を含むため、普通の洗顔では落としにくいという性質があります。クレンジングオイルは油汚れを落とすのに優れているため、もちろん日焼け止めを落とすのにも効果的なんですよ。
油汚れを落とす
実は朝洗顔にクレンジングオイルを使用するのもおすすめです。寝起きの肌は、前日のお手入れの油分や寝ている間の新陳代謝により皮脂でべとついています。一度それをリセットすることで、肌荒れや毛穴詰まりを改善することができます。
【クレンジングオイルの正しい使い方】
爪を切り手を清潔にする
きれいな素肌を手に入れるためには、毎日のメイクをきちんと落とすことが大切です。しかし、クレンジングの際に直接触れる手が汚れたままでは、雑菌が肌にうつってしまうかもしれません。また、手はもちろんですが、長く伸びた爪の間にも雑菌が繁殖しています。爪は短く切って、常に清潔にしておきましょう。クレンジングや洗顔を行う前には、まず手をきれいに洗ってからクレンジングを行います。
ポイントメイクをリムーバーで落としておく
口元や目元などのポイントメイクは、通常のクレンジングだけではなかなか落としきれないものです。ウォータープルーフなどの落としにくいメイクには、ポイントメイク用のリムーバーを使用するのがおすすめです。
コットンや綿棒にポイントメイク用のリムーバーを含ませ、優しく拭き取ります。目元の皮膚は、特に薄くデリケートなので、ゴシゴシ擦ったりするのは絶対にやめましょう。
目をつむり、リムーバーを含ませたコットンをまぶたに乗せます。3秒ほど置いたら、そのまままぶたの先端に向かって優しく拭き取ります。細かな部分は、四つ折にしたコットンの先端を使って一方向に拭き取りましょう。また、唇についた口紅は、唇の縦シワにも入り込んでいます。丁寧に優しく拭き取ってください。
乾いた手にクレンジングをとる
濡れても使えるクレンジング以外は、基本的に乾いた手にとるのがポイントです。クレンジング剤を手のひらにとって人肌に温めておくと、肌なじみがよく、汚れをスッと落としてくれる効果も高まります。
皮脂の多いところからなじませていく
ポイントメイクが落とし終わったら、顔全体のクレンジングを行います。皮脂分泌の多いTゾーンからしっかりなじませていきましょう。
内側から外側へ顔全体に広げていく
クレンジングや洗顔・スキンケアの基本の順番は、内側から外側へ一方向ということ。これは、顔のたるみやシワを防ぎ、肌への負担を軽減してくれます。
※重要なポイント※
ここで、クレンジングオイルを『乳化』します。
乳化とは、クレンジングオイルが親油性から親水性に変化すること。
通常は水と油は混ざり合わず、メイクをした顔を洗っても水がはじいてしまいますよね?
しかし乳化することで水と油が混ざり合うのでメイクがきちんと落とせます。
方法は、クレンジングオイルを顔全体になじませたあと、少量の水を手に取り、オイルが白っぽく濁るまで
メイクをなじませること。
もし乳化しないままクレンジングしてしまうと、メイク汚れを包み込んだオイルが毛穴に残る為、
毛穴詰まりを起こし、肌荒れやニキビの原因になってしまいます。
実はクレンジングで乳化は重要な作業のひとつなんですね。
人肌のぬるま湯でよくすすぐ
拭き取りようのクレンジング以外のものは、基本的に洗い流すタイプのものが多いでしょう。すすぎの際には、ぬるま湯で丁寧にすすぐのがコツ。熱すぎるお湯では、余分な皮脂を取りすぎてしまい、冷たすぎるとクレンジングをしっかり洗い落とすことができません。洗顔も同じようにぬるま湯を使うのがおすすめです。
メイクやクレンジングのすすぎ残しに注意
すすぎの際には、髪の生え際やこめかみ・小鼻周りや口元・フェイスラインなどにクレンジングのすすぎ残しがないようにしましょう。メイク汚れやクレンジングが残ってしまうと、メイク汚れと皮脂や角質が混ざり合い、肌荒れやニキビの原因となってしまいます。
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