毛穴が一度気になると、毛穴にばかり目が行っていしまいますよね、
でも考えてください。昔は毛穴目立ってなかったですよね、つるつるすべすべの時代もありましたよね...
という事は気になるその毛穴を作ってしまったのはあなた自身です。
NG習慣
ゴシゴシ洗顔・雑なスキンケア・厚塗りメイク・毛穴パック・ニキビ潰し・紫外線対策・食生活の乱れ・短い睡眠時間
など毛穴を広げてしまう危険行為は沢山あります。思い当たる節はありませんか?
毛穴の種類
毛穴にも様々なタイプがあり、タイプによりお手入れの方法も少しずつ変わってきます。毛穴トラブルというのは大きく分けて6種類あります。
黒ずみ毛穴 《特徴》 毛穴の色が黒っぽく表面がザラザラしている
黒ずみ毛穴は古い角質や皮脂が毛穴に詰まり、それがうまく代謝されず空気に触れて酸化したものです。
イチゴの種のようにぶつぶつと盛り上がっているので触るとザラザラしています。
黒ずみ毛穴は主に皮脂腺が活発なTゾーンに発生しますが、中でも小鼻の周りはとても皮脂分泌が盛んなことから、ほとんどの人は鼻に集中してできるのではないかと思います。
皮脂分泌が増える思春期から20代の前半ぐらいまで黒ずみ毛穴は目立ちますが20代も中盤になると皮脂分泌も落ち着いてくるのでそれに伴い黒ずみ毛穴も目立たなくなってきます。
毛穴詰まりを奇麗にしたいので、毛穴をスチーマーやホットタオルなどで温め、しっかりと開いてから、キメの細かい泡の洗顔料で優しく洗いましょう。
手ごわい場合は角栓を溶かす作用のある酵素入りの洗顔料を使ったりするのもいいですね。洗顔後は毛穴を引き締め皮脂の酸化を防いでくれるビタミンⅭを使いケアして下さい。
また皮脂の分泌は普段の食事の影響を受ける為、油ものを控え、アルコールや刺激物の摂取量にも気をつけた方がいいと思います。
酸化を防ぐという事を考えると抗酸化成分を含有する野菜や果物をしっかり食べていた方がいいのは確実です。
ジャンクフードやジュースなど好きなものを好きな時に好きなだけ食べるのもいいことですが、結果的に自分に肌トラブルとして返ってくるので、食生活の見直しを中心とした生活習慣の改善を心掛けてみてください。
メラニン毛穴 《特徴》 毛穴の色が黒っぽく表面にざらつきがない
メラニン毛穴は毛穴のくぼみの部分が日焼けしたり、炎症によってメラニンが発生してしまい、そのまま沈着してしまったものです。
要するに毛穴に出来てしまったシミ=色素沈着になります。その為皮脂をとったり、しっかりとした洗顔をしても全く効果がありません。あくまでメラニン毛穴はシミなので美白ケアをする必要があるんです。
シミケアが必要となるので抗酸化作用の強いパックそしてみたり、ピーリングとハイドロキノンを組み合わせるなどのケアをしてください。
一番大切なのは日焼けをしない、徹底した紫外線対策です。出かける際、たとえ雨や曇りでも日焼け止めは欠かさずに塗ってくださいね。案外曇りの時の方が紫外線量多かったりするんですよ...
コメントを残す