化粧品の成分について少しだけお話しさせて頂きます。
今回は私が使う際に一番重要視している水とエタノールについてです。
次回があるわけではないです...(笑)
化粧品に関して~アルコール編~
乾燥肌や敏感肌の人にとって刺激になりやすい成分はエタノールと言われています。
エタノールは蒸発しやすい為、エタノール入りの化粧品を使うと肌の水分と一緒に蒸発して、さっぱりとした感覚“清涼感”を感じることが出来ます。
その為よく夏に使いたくなりますよね。
他にもエタノールは化粧品の中に入ってくる微生物などが成長するのを邪魔してくれる性質があるので、エタノールは化粧品に含まれていることが多くあります。
水分を飛ばして乾燥させてしまうという性質があるので乾燥肌や敏感肌にとっては刺激ですし、逆に普通肌だからと言って使い続けてしまうと乾燥肌になってしまうという危険性もあります。
購入する際は成分表をきちんと確認しエタノールの含まれていない、若しくは含有量が少ないものを選んで使うようにしてみましょう。
化粧品に関して~水編~
皆さんがスキンケアで使っている化粧品、特に水溶性の化粧水はほとんどが水からできているのを皆さんは知っていましたか?
パッケージに記載されている美容成分というのは、ほんのわずかしか入っていません。
皆さんが使っている化粧品に使われている水は奇麗なものでしょうか?何の水をつかっているのでしょうか?考えたことはありますか?
使われている水のことをしっかり考えてみてください。
化粧水は毎日使う物なので適当に考えていると、知らないうちに肌を傷つけているかも知れませんよ。
水の主な役割は保湿効果と化粧品成分の濃度調整です。大切なのはより肌に浸透しやすい水であることです。
毎日使うものだからこそ安全性の高いそして浸透力が高い水を選ぶことをお勧めします。
“安いものでいい”
という考えでケチってしまうと、それが原因で肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も0ではないのですから。
肌に合わなかったときは
色々な化粧品を使っていると時に肌に合わずヒリヒリしてしまう場合があります。
寝不足や体調不良の時はいつも使っているはずのものが合わなくなったなんてこともありますよね、
もしも肌に合わずに赤み発疹ヒリヒリ感などが出てきたら数日間使うのをやめて、肌が落ち着いてきたらもう一度試してみてください。
それで何もなければたまたま肌の調子が悪かっただけかもしれません。
それでもやっぱりだめだったら何度も試さずに使用するのをやめましょう。高いから勿体ないなどの気持ちで無理に使用し続けると余計悪化してしまう可能性があります。
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